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J-GLOBAL ID:201702267134310475   整理番号:17A0389358

スピロ結合配位子に基づくリン光性白金(II)錯体【Powered by NICT】

Phosphorescent platinum(ii) complexes based on spiro linkage-containing ligands
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1944-1951  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スピロ結合を含む四座配位子(L2)によって支持された二種の高りん光性白金(II)錯体(Pt1 Pt2)を設計し,調製した。かさばったスピロ結合は分子間Pt-Pt相互作用を最小化し,エキシマの形成を抑制するためにこれらの化合物に適用した,それ故,効率的なエレクトロルミネセンスをもたらした。ピコリン酸配位グループはL1およびL2の両者に導入されたPt(ii)イオンを結合することであった。L1では,配位単位としてピリジル基はスピロ結合に付着していたL2における,電子豊富な官能基,N メチル イミダゾールを使用した。固体状態におけるこれら二つのPt(II)錯体の分子構造と充填パターンを単結晶X線回折測定によって明らかにした。それらの光物理的及びエレクトロルミネセンス特性に及ぼすPt1Pt2の配位基の変化に関連した効果を研究した。Pt1およびPt2に基づく有機発光ダイオード(OLED)を真空熱蒸発法により作製した。Pt1およびPt2は黄緑色電気りん光高効率を示した。ドーピング比が15wt%でPt1に基づくデバイスは,光取出し技術なしに国際照明委員会(CIE)座標(0.36,0.60)の83.0Cd A~ 1 63.8lm W~ 1および22.9%の最大効率を達成した。注目すべきことに,輝度1000cd m~ 2でピーク値(20.2%)から10wt%のドーピングレベル(19.5%)でPt2のEQEロールオフ比は3.5%であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体 
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