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J-GLOBAL ID：201702267185178292   整理番号：17A0199731

LSD1とKDM5ファミリーの卵巣癌細胞における発現とLSD1の細胞増殖への影響【JST・京大機械翻訳】

The expression of LSD1 and KDM5 and the effects of LSD1 on proliferation and migration in ovarian cancer cells

著者 (4件)： Jia Chao (State Key Laboratory of Bioelectronics,School of Biological Science and Medical Engineering,Southeast University) ,  Wang Jie (School of Basic Medicine and Medical Technology, Jiangsu University) ,  Shao Genbao (School of Basic Medicine and Medical Technology, Jiangsu University) ,  Lu Zuhong (State Key Laboratory of Bioelectronics,School of Biological Science and Medical Engineering,Southeast University)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban  (Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 35  号： 3  ページ： 350-354  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3137A  ISSN： 1671-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ヒト卵巣癌細胞におけるリジン特異的脱メチル化酵素1(LSD1)とリジン脱メチル化酵素5ファミリー(KDM5ファミリーメンバー)の発現を研究し,細胞増殖に及ぼすLSD1の影響を分析した。方法;3種類の卵巣癌細胞株において、それぞれRT-PCRを用いてLSD1、KDM5A、KDM5B、KDM5C、KDM5DのMRNAの発現を測定し、ウェスタンブロット法により4種類の酵素の発現を測定した。ヒト卵巣上皮細胞と細胞株において,LSD1の発現をウェスタンブロット法によって検出した。卵巣癌細胞の増殖に及ぼすLSD1の影響を,MTT法によって検出した。卵巣癌細胞株走に及ぼすLSD1の影響を,スクラッチ試験によって検出した。【結果】;3種類のヒト卵巣癌細胞の上記5種類の酵素の中で、LSD1の発現レベルが最も高く(P<0.01)、KDM5ファミリーメンバーは異なる細胞系において差次的に発現している。【結果】LSD1阻害剤は,卵巣癌細胞の増殖を阻害した(P<0.05)が,引は,卵巣癌細胞の移動を有意に阻害した(P<0.05)。結論;LSD1は卵巣癌で高発現し、KDM5ファミリーは差別的に発現する。LSD1は卵巣癌細胞系の増殖と遊走能と密接に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *卵巣 ,  酵素 ,  上皮細胞 ,  *細胞増殖 ,  RT-PCR法 ,  ヒト ,  *卵巣腫瘍 ,  ウェスタンブロット法 ,  脱メチル
準シソーラス用語： 遊走能 ,  阻害剤 ,  MTT法 ,  細胞株 ,  *卵巣癌細胞 ,  *リジンデメチラーゼ1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： lysine-specific demethylase 1 ,  ovarian cancer ,  cell proliferation ,  cell migration

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： LSD1 ,  ファミリー ,  卵巣癌細胞 ,  発現 ,  細胞増殖