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J-GLOBAL ID:201702267205543777   整理番号:17A0660535

抗真菌Lactobacillus株を用いたコムギの葉枯病のZymoseptoria tritici原因の制御【Powered by NICT】

Control of Zymoseptoria tritici cause of septoria tritici blotch of wheat using antifungal Lactobacillus strains
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 485-494  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,乳酸菌培養または培養上清に基づく効果的な生物的防除剤,殺菌剤耐性Zymoseptoria tritici,葉枯病(STB)を引き起こすに対して有効であったを検討した。【方法】と結果:三乳酸広い抗真菌活性を示した細菌株は,Z.triticiを制御する能力について検討した。プレートアッセイ,液体培養増殖阻害アッセイとSTB防除苗試験を採用した。Lactobacillus brevis JJ2PとLactobacillus reuteri R2は改変MRS寒天に大きな菌糸除去により観測された菌の有意な阻害を引き起こした。Lact.brevis JJ2PとLact.reuteri R2の無細胞培養上清は,Z.triticiに対して抗真菌活性を示したが,それらは菌糸肥大成長阻害と液体培養増殖阻害で観察された。これら抗-Z.tritici LAB株の無細胞上清は,苗試験におけるSTB(セットトップボックス)開発を阻害する能力をin vivoで評価した。Lact.brevis JJ2Pは疾患発症を阻害でき,分生子殻で覆われた病変葉面積を有意に減少させた。Lact.brevis JJ2Pのような有益な微生物による達成【結論】生物的防除はSTBを減少させるための代替制御戦略を代表するかもしれない。研究の意義と影響:全体的に,STBはコムギの最も重要な疾患の一つとして考えられている。Z.triticiの防除は殺菌剤の多用に依存している。Z.tritici個体群間の殺菌剤への耐性または減少した感受性の最近の出現は,新しい制御戦略の開発の緊急。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物的防除 

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