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J-GLOBAL ID:201702267251115527   整理番号:17A0367556

ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)水銀(II)の選択的電気化学的検出のための新しい電極材料としてのナノロッド/グラフェン酸化物ナノ複合材料【Powered by NICT】

Poly(3,4-ethylenedioxythiophene) nanorods/graphene oxide nanocomposite as a new electrode material for the selective electrochemical detection of mercury (II)
著者 (11件):
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巻: 220  ページ: 14-19  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水銀(Hg~2+)の検出のための選択的な方法の開発は,環境におけるその健康被害と残留性のために現代化学研究が非常に注目されている。ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)ナノロッド/グラフェン酸化物ナノ複合材料修飾ガラス状炭素電極(PEDOT/GO/GCE)に基づく微量レベルでのHg~2+の電気化学的定量を報告した。PEDET/GOナノ複合材料は,単純な液液界面重合手法により提案されている。走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)は調製したままのPEDOT/GOの形態と構造を特性化した。結果はナノロッド様構造を持つPEDOTは,GOナノシートの表面はナノ複合材料の電気活性部位を強化した上に固定されたことを明らかにした。示差パルスストリッピングボルタンメトリー(DPSV)はPEDOT/GO/GCEに及ぼす低濃度Hg~2+の定量に適用した。実験条件,蓄積時間,pH値,電着電位を含むを最適化した。最適条件下では,ピーク電流と10.0nM,3~1.0μMの範囲でHg~2+の濃度の間で見出された良好な直線関係。検出限界は,S/N比3で2.78nMであると推定された。最後に,水道水試料中のHg~2+定量への適用性を実証することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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