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J-GLOBAL ID:201702267254785236   整理番号:17A0749761

Arabidopsis根における初期窒素欠乏応答は硝酸塩およびアンモニウム栄養のトランスクリプトームと(ホスホ-)プロテオームレベルに対する明白な差異を明らかにする【Powered by NICT】

Early nitrogen-deprivation responses in Arabidopsis roots reveal distinct differences on transcriptome and (phospho-) proteome levels between nitrate and ammonium nutrition
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 717-734  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物の根は主にアンモニウムと硝酸塩として窒素,栄養素として役立つ以外にを獲得,シグナル伝達役割を持っている。飢餓植物への硝酸塩の再添加は急速に代謝と遺伝子発現を再プログラムするが,窒素欠乏に対する初期応答は知られていない。,硝酸塩またはアンモニウム欠乏に対する根の初期転写と(ホスホ)プロテオミクス応答を解析した。既知硝酸遺伝子の迅速な転写抑制は最も初期の有意な変化で組織NO_3~ 濃度低下を進行し,転写因子遺伝子LBD37/38とHRS1/HHO1であった。同様の迅速な転写抑制は硝酸塩応答因子NLP7の機能喪失変異体で生じ,いくつかの転写物は硝酸塩により安定化した。とは対照的に,アンモニウム欠乏に対する初期転写応答はほぼ完全には存在しなかった。しかし,アンモニウム除去は,プロテオームの迅速かつ一時的な摂動とpHとカチオンホメオスタシス,原形質膜H+-~+,NH_4~+,K+-~+と水フラックスを調整することに関与する蛋白質の異なるりん酸化パターンを誘導した。硝酸塩欠乏で生じた輸送体,キナーゼ及び他の蛋白質のより少ない異なるりん酸化パターン。欠乏応答を再補給応答に反対になかったが,NO_3~-欠乏誘発性m RNA崩壊と細胞への外部硝酸塩状態を報告可能性シグナル伝達候補を同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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植物の生化学  ,  物質の代謝  ,  発生,成長,分化  ,  植物生理学一般 

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