文献
J-GLOBAL ID:201702267276634643   整理番号:17A0373220

ROSスカベンジング酵素活性の老化特異的変化とpsf変異体イネ葉におけるROSレベルへの各種SODアイソザイムの調節【Powered by NICT】

Senescence-specific change in ROS scavenging enzyme activities and regulation of various SOD isozymes to ROS levels in psf mutant rice leaves
著者 (12件):
資料名:
巻: 109  ページ: 248-261  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イネ老化葉における酸化ストレスとROSバーストを監視するための各種抗酸化酵素の間の相互作用を明らかにするために,二種のイネ遺伝子型における葉の老化過程におけるO_2~ 生産速度,H_2O_2含有量,およびROSスカベンジング酵素活性の時間的パターン,すなわち,止葉(psf)突然変異体とその野生型の早期老化における遺伝子型 依存性の変化を調べた。結果はpsf変異体は葉O_2~-生成速度とH_2O_2含量蓄積におけるその野生型とは明らかに異なり,psf葉におけるSOD,CAT,APXの減少した活性は増加したROSレベルと加速された葉の老化のための強く関与していることを示した。対照的に,POD活性の増加は,イネの葉におけるO_2~ 発生における老化関連増強と正に相関した。種々SODイソ型の中で,Mn-SODは増加O_2~ 産生速度に敏感に応答したが,Cu/Zn-SODは,葉の老化の進行と安定していた。これらの知見は,全SOD活性における老化関連低下は主に翻訳及びMn-SODイソ型の転写の両方のダウンレギュレーションに起因することを示唆した。発生は最終的にpsf変異体のSOD防御システムと加速された葉の老化の崩壊をもたらした。さらに,異なる細胞コンパートメントにおける老化関連O_2~-解毒にいくつかのCu/Zn-SOD発現パターンの寄与の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般 

前のページに戻る