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J-GLOBAL ID:201702267341032160   整理番号:17A0497041

蛍光Schiff塩基カリックス[4]アレーン大環状化合物によるZn2+イオン検出

Zn2+-Ion Sensing by Fluorescent Schiff Base Calix[4]arene Macrocycles
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号: 16  ページ: 3824-3827  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2つのo,o′-ビス(イミノメチル)フェノールと2つのカリックス[4]アレーンヘッド単位を含む大環状配位子(H2L)を合成し,二価のNiとZnに対するその配位化学を研究した。新しい大環状化合物は,元素分析,IR,UV/VisおよびNMR分光法,エレクトロスプレーイオン化質量分析法(ESI-MS),そしてX線結晶解析([ZnL(py)2]と[NiL]に関して)により特徴付けた,合成物[ML](M=Zn,M=Ni)と[ZnL(py)2]の錯体を形成する。H2Lは,溶液中の二重蛍光増強/消光効果により,一連の生物学的に関連する金属イオンの中でZn2+の高感度光学検出を可能にする。大環状化合物の蛍光強度はZn2+の存在下で10倍増加し,検出限界はより低いナノモル濃度領域である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
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分析機器  ,  八員環以上の複素環化合物 
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