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J-GLOBAL ID:201702267364505599   整理番号:17A0660104

グラフェン酸化物に基づくポリ(メタクリル酸メチル)ナノ複合材料:特性と発泡挙動に及ぼす表面化学の影響の比較研究【Powered by NICT】

Poly(methyl methacrylate) nanocomposites based on graphene oxide: a comparative investigation of the effects of surface chemistry on properties and foaming behavior
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: 1195-1203  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)ナノ複合材料の熱安定性,機械的性質と発泡挙動に対する酸化グラフェン(GO)の表面上での酸素官能基とアルキル鎖の影響を調べた。アルキル官能化GO(GO ODA)は,GOの表面上のオクタデシルアミングラフト(ODA)によって調製した。PMMA/GOとPMMA/GO ODAナノ複合材料を溶液混合法により得られ,超臨界二酸化炭素(scCO_2)を用いて発泡させた。,アルキル鎖の存在と,GO-ODAは多量の酸素官能基をもつGOよりもPMMAマトリックス中で良好な分散能力を示した。添加では,良好な分散能力は,熱安定性と機械的強度を増加させた。70°Cで発泡PMMA/GO試料と比較して,PMMA/GO ODAナノ複合材料発泡体は,より高い細胞密度,小さな細胞サイズとより均一なセルサイズ分布を用いた改良型セル構造,これはGO表面にアルキル鎖による強い不均一核形成の結果を示した。GOはscCO_2の助けを借りてインターカレートしそして剥離,発泡プロセスの間の不均一核形成をさらに高めると考えられることから,発泡挙動は80°Cでより複雑になった。結果は,GOの表面化学したナノ複合材料の性質と発泡挙動に密接に関連することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  高分子固体の構造と形態学 

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