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J-GLOBAL ID:201702267391647788   整理番号:17A0452910

サブおよび超臨界環境における燃料液滴蒸発の微小重力実験【Powered by NICT】

Microgravity experiments of fuel droplet evaporation in sub- and supercritical environments
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2425-2432  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜と超臨界環境における液滴蒸発は,微小重力条件下で実験的に研究した。n-ヘキサデカンの単一懸濁液滴を実験に用いた。初期液滴直径は0.4mmであった。直径7μmのアルミナ/シリカ繊維の対を適用して液滴を懸濁することであった。雰囲気圧力が1.0 3~4.0MPaの範囲で変化させた,環境温度は773Kに設定した。蒸発液滴の逐次逆光画像は,高速デジタルビデオカメラを用いて記録した。液滴直径の時間的変動は,自作の計算機支援画像解析装置を用いて測定した。微小重力条件を50m落下塔で作製した。液滴直径の時間的変動は,超臨界雰囲気中における液滴蒸発を得ることに成功した。正規化液滴寿命は周囲圧力と共に増加した。蒸発速度定数は周囲圧力と共に増加し,燃料の臨界圧力より僅かに大気圧で最大値に達し,その後減少した。初期昇温期間は直線的に周囲圧力と共に増加し,2.0MPaの周囲圧力で最大値に達し,その後減少した。液滴寿命への初期加熱周期の比は周囲圧力と共に増加し,2.0MPaの周囲圧力で約0.6の最大値に達し,その後減少した。蒸発速度定数が増加しても液滴の蒸発寿命は亜臨界周囲圧力で周囲圧力と共に増加し初期加熱期間の増加は準定常蒸発期間の減少を追い越しからである。高い臨界温度を持つ燃料の場合には,初期加熱期間は燃料の臨界点近傍の環境における液滴の蒸発寿命の大気圧依存性を決定することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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