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J-GLOBAL ID:201702267457760397   整理番号:17A0099123

高齢患者の血液感染グラム陰性桿菌とその薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Distribution and drug resistance of Gram-negative bacteria from blood samples of elderly patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1084-1086  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3090A  ISSN: 1005-376X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:当院の80~100歳の高齢患者の血液感染性グラム陰性桿菌の種類及び薬剤耐性状況を分析し、当院の抗生物質の合理的な使用に根拠を提供する。【方法】血液サンプルをBACT 3D血液培養装置によって同定した。VITEK-2 COMPACT全自動微生物同定法により鑑定を行った。K-Bディスク拡散法を用いて抗菌薬の感受性を測定した。WHONET5.4ソフトウェアを用いてデータを分析した。結果:当院の高齢患者の血液培養陽性サンプルの中からグラム陰性桿菌108株を分離し、腸内細菌科を主とし、その次は非発酵菌であり、前者は主に大腸菌52株(%%)と肺炎桿菌37株(34.26%)であった。後者は主に緑膿菌10株(9.26%)とACINETOBACTER BAUMANNII8株(%%)を含む。大腸菌と肺炎桿菌のイミペネムに対する耐性率はそれぞれ1.92%と13.51%であり、両者のアンピシリン、アンピシリン/スルバクタム、セファゾリン、セフロキシムに対する耐性率はすべて50.00%より高かった。緑膿菌とACINETOBACTER BAUMANNIIのイミペネムに対する耐性率はそれぞれ20.00%と25.00%であり、後者はその他の抗菌薬に対する耐性率は前者より高かった。結論:カルバペネム系抗生物質は当院の高齢患者のグラム陰性桿菌による血液感染の第一選択薬物として用いることができる。しかし、治療中に細菌の薬剤耐性の特徴及び患者の代謝特徴を考慮し、抗生物質を合理的に選択するべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (6件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物生理一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  犬・猫 
物質索引 (5件):
物質索引
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