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J-GLOBAL ID:201702267527006953   整理番号:17A0013910

Streptomyces tsukubaensisのFKBN調節因子の標的遺伝子は,タクロリムス生合成遺伝子の大部分,ホスホパンテテイニルトランスフェラーゼと他のPKS遺伝子を含む

Target genes of the Streptomyces tsukubaensis FkbN regulator include most of the tacrolimus biosynthesis genes, a phosphopantetheinyl transferase and other PKS genes
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巻: 100  号: 18  ページ: 8091-8103  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マイクロアレイ技術を用いてタクロリムス生産菌Streptomyces tsukubaensisの全トランスクリプトームに及ぼすfkbN(LAL型陽性転写調節因子をコードする)の破壊の影響を分析した。S.tsukubaensisにおけるfkbNの破壊は増殖に影響を与えないが,タクロリムス生合成を阻害した。fkbNの不活性化はほとんどのfkbクラスター遺伝子の転写を減少させたが,allMNPOSまたはfkbR(LysR型調節因子をコードする)の発現には影響しなかった。fkbNの破壊は,シストロンtcs6-fkbQ-fkbNの転写を抑制しなかった。興味深いことに,FKBNの不活性化は,タクロリムス生合成に関与する4’-ホスホパンテテイニルトランスフェラーゼをコードする遺伝子の転写をダウンレギュレートし,cpkAオーソロガス遺伝子を含む遺伝子クラスターの転写をアップレギュレートした。そこで,FkbN結合配列のための情報理論に基づいたモデルを提案した。コンセンサスFkbN結合配列は,それぞれ7ntの2つの保存された逆方向反復を含むダイアド対称性を有する14ヌクレオチドからなっていた。こFkbN標的配列は,FkbN制御遺伝子のプロモーター内に存在していた。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  窒素複素環化合物一般 
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