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J-GLOBAL ID:201702267640134270   整理番号:17A0436238

ヒト肝臓ミクロソームとcDNA過剰発現チトクロームP450酵素を用いた(1-(5-フルオロペンチル)-1H-インドール-3-イン)(4-メチル-1-ナフタレニル)メタノン(MAM-2201)の代謝特性分析

Metabolic characterization of (1-(5-fluoropentyl)-1H-indol-3-yl)(4-methyl-1-naphthalenyl)-methanone (MAM-2201) using human liver microsomes and cDNA-overexpressed cytochrome P450 enzymes
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巻: 409  号:ページ: 1667-1680  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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(1-(5-フルオロペンチル)-1H-インドール-3-イン)(4-メチル-1-ナフタレニル)メタノン(MAM-2201)は乱用薬物であるため,それが生体内でどのように代謝されるかに関する情報を得る必要がある。本研究では,ヒト肝臓ミクロソーム組織を用いて,MAM-2201の代謝を起こさせ,LC-MS/MS分析により代謝産物の同定を行った。結果として,19種のフェーズ1代謝産物を検出したが,ヒドロキシ-MAM-2201,N-(5-ヒドロキシペンチル)-MAM-2201(M13),およびヒドロキシ-M13が主たる産物であった。また,cDNA発現で得られた9種のチトクロームP450(CYP)を用い,どのCYPがMAM-2201の代謝を行っているかを調べたところ,CYP3A4等の5種の酵素が主に関わっていることを見出した。
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分類 (4件):
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有機化合物の各種分析  ,  外来物質の代謝と生体内変換  ,  酵素一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
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引用文献 (40件):

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