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J-GLOBAL ID:201702267790640547   整理番号:17A0447076

CO_2捕獲を伴う石炭火力発電所への地熱エネルギーの統合の性能と経済的評価【Powered by NICT】

Performance and economic assessments of integrating geothermal energy into coal-fired power plant with CO2 capture
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  ページ: 278-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地熱エネルギーを統合した新しい炭素捕捉と貯蔵システムは,燃焼後CO_2捕獲(PCC)プロセスにおけるエネルギー消費を低減するために提案した。中温における地熱エネルギーは,溶媒再生に必要な熱を提供するために使用した。300MWe石炭火力発電所に基づいて実施した技術的および経済的評価。さらに,統合システムはまた独立型地熱発電(GP)植物と比較して個々の利点を評価することであった。強化地熱システム(EGS)と熱帯水層(HSA)貯留層の両方がシステム性能に及ぼす地質学的特性と熱特性の影響を確認するために選択した。結果は地熱支援燃焼後CO_2捕獲(GPCC)植物は,PCCプラントよりも優れた性能を示すことが分かった。正味プラント平均効率はEGSシナリオとH SAシナリオで5.56%,4.42%増加した。さらに,得られた正味増分地熱効率はEGSシナリオとH SAシナリオで21.34%,20.35%であった。経済評価は,スタンドアロンGPシステム(151.09/MWhおよび101.95/MWh)のそれと比較した場合,EGSシナリオとH SAシナリオの両方におけるGPCCシステムは電力の低い限界費用(70.84/MWhおよび101.06/MWh)を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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火力発電  ,  地熱発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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