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J-GLOBAL ID:201702268260079559   整理番号:17A0453344

高速二次リチウムイオン電池のBaLi_2Ti_6O_14アノードのリチオ化脱リチウム動力学【Powered by NICT】

Lithiation-delithiation kinetics of BaLi2Ti6O14 anode in high-performance secondary Li-ion batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 786  ページ: 86-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BaLi_2Ti_6O_14アノード材料のリチオ化/脱リチオ化動力学を調べるために,BaLi_2Ti_6O_14本研究では,固相反応プロセスにより達成された。調製されたままのBaLi_2Ti_6O_14は高純度チタン酸であり,0.5 1~2.5μmの範囲の粒径分布と良く結晶化した。電気化学分析は,BaLi_2Ti_6O_14は5Cで126.1mAhg~( 1)の可逆容量を放出できることを示し,容量保持は1000サイクル後74.1%であった。さらに,BaLi_2Ti_6O_14の電気化学的速度をサイクリックボルタンメトリー(CV),その場電気化学インピーダンス分光法(EIS)および定電流間欠滴定(GITT)法により調べた。CVから計算したD_Li+値は10~-13 10~ 12cm~2s~ 1の範囲に位置していた。比較のために,EISおよびGITT法から得た平均D_Li+値は10~-14 10~ 12cm~2s~ 1と10~-14 10~ 11cm~2s~ 1の範囲に位置した。D_Li+は異なる測定手法の数桁の大きさで異なるが,まだLi_4Ti_5O_12のそれより高い値を明らかにした。BaLi_2Ti_6O_14の急速な拡散速度のために,対称構造変化をその場X線回折(XRD)研究,BaLi_2Ti_6O_14は有望な高出力アノード候補であることを示しているにより観察できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 
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