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J-GLOBAL ID:201702268363686789   整理番号:17A0363354

繊維強化アマと炭素複合材料の繊維-マトリックス接着の非破壊測定のための過渡振動減衰結果の有効利用【Powered by NICT】

Effective use of transient vibration damping results for non-destructive measurements of fibre-matrix adhesion of fibre-reinforced flax and carbon composites
著者 (9件):
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巻: 55  ページ: 269-277  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維-マトリックス接着は,繊維強化複合材料の機械的性質,繊維の適切なサイジングを適用することにより改善することができる過程に影響する。横方向曲げ試験および走査電子顕微鏡(SEM)はこの効果を定量化を助けることができる。本論文では,モーダル減衰測定は,繊維-マトリックス接着を定量化するための信頼性のある代替物であるかどうかを調べた。複合試料が振動している場合,散逸エネルギーの一部である内部摩擦によるものであった。繊維-マトリックス界面での内部摩擦と滑りは弱い繊維-マトリックス結合を持つ予測され,それにより消費されるエネルギーの量,同様にモーダル減衰値に比例して増加している。本論文では,この仮説を検証するために二つの異なる事例研究した。最初のケースでは,亜麻繊維の二種類の複合材料,とサイジングなしのものを使用した。第二のケースでは,亜麻および炭素繊維積層材料を比較した。唯一の変数は,繊維サイジングであれば,かなり低い減衰と高い共鳴周波数に関連している良好な接着。異なる繊維とマトリックス型複合積層材を比較した場合,より低い接着は必ずしも増加した減衰とより低い共振周波数に関係している。しかし,減衰結果を組み合わせたSEM顕微鏡を用いた場合,繊維,マトリックスおよび繊維-マトリックス界面の内部エネルギー散逸への相対的寄与を評価することが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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