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J-GLOBAL ID:201702268497722521   整理番号:17A0374586

アバカ繊維強化複合材料における界面接着に及ぼすアルカリ処理の影響【Powered by NICT】

Effect of alkali treatment on interfacial bonding in abaca fiber-reinforced composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  ページ: 589-597  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アバカ繊維は複合材料の強化剤としての大きな可能性を実証した。本研究では,アバカ繊維を510または15wt.%NaOH溶液に2時間浸漬し,機械的特性に及ぼすアルカリ処理とモデルマニラ麻繊維/エポキシ複合系における繊維の界面接着の効果を系統的に評価した。5wt.%NaOH処理後,マニラ麻繊維は,未処理繊維に比べて結晶化度の増加,引張強さとYoung率を示し,また,エポキシ樹脂により界面剪断強さを改善した。より強いアルカリ処理は複合材料用途のための繊維剛性と適合性に負の影響を与えた。結果は温和なアルカリ処理(例えば,5wt.%のNaOHで2h)はマニラ麻繊維強化ポリマ複合材料の製造のための非常に有益なことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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