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J-GLOBAL ID:201702268518298431   整理番号:17A0759255

アルミ電解コンデンサのためのアルミニウム箔の表面改質【Powered by NICT】

Surface Modification of Al Foils for Aluminum Electrolytic Capacitor
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: ROMBUNNO.201606042  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム電解コンデンサの小型化と軽量化が陽極酸化アルミニウム箔誘電体層への高誘電率を持つ化合物の導入の比静電容量の増強を介して達成することができる。化合物とアルミニウム基板間の静電反発力が化合物の導入を妨害し,比静電容量の限られた改善をもたらした。本研究では,新しい戦略を,ポリビニルアルコールを用いた表面改質によるアルミニウム箔の表面は静電反発を減少させる急激にTiO_2の堆積を促進するために開発され,堆積したTiO_2の量を劇的に増大させる。プロセス中の組成と形態の進化を研究し,幾つかの処理をしたアルミニウム箔のキャパシタ性能を研究した。興味深いことに,表面改質後に,21.2Vの耐電圧下で131.5μF cm~ 2の比静電容量が得られ,TiO_2無しのそれらと比較して比静電容量の約60%増加,および表面改質無しのそれらと比較して約30%の向上であった。得られた比静電容量は今日まで報告されたアルミニウム電解コンデンサのための最高の一つである。これらの優れた性能は,アルミニウム電解コンデンサに及ぼす市販応用に対するこの戦略の大きな可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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