抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有用菌根菌の増殖技術を普及するため,林業普及指導員ほか関係者と連携して各地に試験地を設け,継続的にデータ収集を行っている。マツタケ試験地における子実体発生の始まりと終わりはほぼ例年並みであった。本年は8月中旬以降順調な地温低下と適度な降水があり,子実体発生には好条件であったが,9月下旬から10月上旬にかけては地温が再上昇し,一部原基の死滅が生じた可能性も考えられた。ホンシメジを野外で発生させるため,林内環境整備と培養菌床の埋設を林業研究グループ,林業普及指導員らと共に長野市で実施した。(著者抄録)