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J-GLOBAL ID：201702268546284438   整理番号：17A0764746

セルラオートマトンを用いた7050アルミニウム合金の動的再結晶のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulation of dynamic recrystallization for aluminium alloy 7050 using cellular automaton

著者 (3件)： HUANG Shi-quan (Central South University) ,  YI You-ping (Central South University) ,  LIU Chao (Central South University)
資料名： Journal of Central South University of Technology  (Journal of Central South University of Technology)
巻： 16  号： 1  ページ： 18-24  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： W1117A  ISSN： 1005-9784  CODEN： JCSTFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロ組織の進展の予測は,鍛造プロセスの設計に重要な役割を果たしている。本研究では,セルラオートマトン(CA)プログラムは,7050アルミニウム合金の動的再結晶(DRX)のプロセスをシミュレートするために開発した。,転位密度,核形成速度と結晶粒成長を含むCAモデルにおける材料定数をグリーブル1500マシン上での等温圧縮試験によって決定した。転位密度のモデルは実験結果に基づく線形回帰法により得た。DRXの割合とアルミニウム7050合金の平均粒径に及ぼす変形パラメータの影響はCAシミュレーションにより詳細に調べたシミュレーション結果は,温度は0.01/sの歪速度で350から450°Cまで増加すると,DRXの割合も大きく増加し,平均粒径は50から39.3μmに減少することを示した。recrystallied粒(R結晶粒)の平均サイズはZener-Hollomonパラメータに依存する。微細粒を得るために,所望の変形温度を400から450°Cに決定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鍛造 ,  歪速度 ,  *セルラオートマトン ,  転位密度 ,  結晶粒 ,  等温圧縮 ,  *アルミニウム合金 ,  変形パラメータ ,  *動的再結晶 ,  *シミュレーション ,  結晶成長
準シソーラス用語： 変形温度 ,  Zener-Hollomonパラメータ ,  平均粒子径 ,  材料定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アルミニウム合金7050 ,  動的再結晶 ,  セルラオートマトン

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： セルラオートマトン ,  アルミニウム合金 ,  動的再結晶 ,  シミュレーション