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J-GLOBAL ID:201702268598668140   整理番号:17A0751011

調節アミロイドオリゴマ化におけるAβ42結合ペプトイドの抗アミロイド形成活性【Powered by NICT】

Antiamyloidogenic Activity of Aβ42-Binding Peptoid in Modulating Amyloid Oligomerization
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: ROMBUNNO.201602857  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アミロイドβ(Aβ)のオリゴマ化と凝集は,Alzheimer病(AD)の病因において中心的役割を果たしている。Aβオリゴマーとフィブリルの形成を調節するための分子結合剤はAD治療における有望な応用可能性を持っている。表面プラズモン共鳴イメージングを用いたペプトイドライブラリーをスクリーニングすることにより,Aβ42への高い親和性を有することをアミロイド阻害ペプトイド1(AIP1)が同定されている。AIP1は,Aβ42のオリゴマ化とフィブリル化を阻害して,細胞膜透過性に関連していることをAβ42オリゴマの含有量を減少させることによってAβ42誘発細胞毒性を救済することを示した。分子ドッキングはAIP1の結合部位は,Aβ42のN末端であることを示唆した。in vitro BBBモデルを用いたAIP1の血液脳関門(BBB)透過性も明らかにした。ペプトイドベース抗アミロイド形成剤の設計と開発のための戦略を提供する。得られたアミロイド阻害ペプトイドは,ADにおける治療応用の展望を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  神経の基礎医学  ,  分子構造 

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