文献
J-GLOBAL ID:201702268604796542   整理番号:17A0363456

修復ウサギ軟骨損傷へのキトサンヒドロゲル脱灰骨マトリックスハイブリッド足場を用いた同種異系軟骨細胞の移植【Powered by NICT】

Transplantation of allogenic chondrocytes with chitosan hydrogel-demineralized bone matrix hybrid scaffold to repair rabbit cartilage injury
著者 (13件):
資料名:
巻: 108  ページ: 157-167  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
軟骨組織工学は軟骨修復のホットスポットである。同種軟骨細胞は軟骨組織工学における種細胞の有望な供給源であると思われる。本研究では,1段階操作によりウサギ軟骨損傷を修復するキトサンヒドロゲル(CS)-脱灰骨マトリックス(DBM)ハイブリッド足場(CS/DBM)と同種軟骨細胞を移植することを目的とした。CS/DBM足場を作製することに成功した後,多孔質CSはDBMの大きな細孔,CS/DBM足場における種子細胞の分布を改善したを充填したことを示した。第二継代で同種軟骨細胞が異なる足場を移植したウサギ軟骨損傷を修復した。手術二十四週間後に,MRIで示されたようにCS/DBM群における軟骨欠損を成功裏に充填した。CS/DBM群の組織学的スコアは他の群のそれより有意に高かった。生体力学的特性のアスペクトについて,ナノインデンテーションにより決定されたCS/DBM群で再生した軟骨は,他の群のそれらよりも優れていた。一方,術後24週間で同種異系軟骨細胞の移植後には観察されなかった著明な炎症応答。さらに,修復組織内の細胞の遺伝子発現プロファイルは,AgilentマイクロアレイとRT-qPCRを用いた移植前同種軟骨細胞と比較した。結果は,BMP-7,HGF,およびIGF-1のような軟骨再生に有益ないくつかの遺伝子は移植後1か月アップレギュレートされていることを示した。,著者らの研究は,CS/DBM足場と同種異系軟骨細胞の移植を成功裡に一段階のみ運転によるウサギ軟骨損傷を修復し,軟骨組織工学への新しい洞察を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る