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J-GLOBAL ID:201702268700687479   整理番号:17A0321595

緑色発光polyepinephrineベース蛍光有機ドットとその応用細胞内金属イオンセンシング【Powered by NICT】

Green light-emitting polyepinephrine-based fluorescent organic dots and its application in intracellular metal ions sensing
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  ページ: 134-141  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,バイオドット,Fe~2+,Fe~3+,Cu~2+の選択的高感度検出のためのpolyepinephrine(PEP)に基づく蛍光性有機ドット(PEP FODs)のクラスを提示した。PEP FODsは低い細胞毒性と比較的長い寿命(7.24ns)での60°Cまでの比較的低い温度で自己重合を介してエピネフリンから導出した。合成したPEP FODsの表面形態と光学特性を評価した。PEP FODsの直径は主に平均直径2.9nmの2~4nmの狭い範囲に分布していたことを見出した。緑色発光PEP FODsを400nmで励起すると,490nmに位置する最適発光ピークが観察された。Fe~2+,Fe~3+,Cu~2+は無放射電子移動を介してPEP FODsの蛍光を強力に消光できることを発見した。0.16,0.67,および0.15μMの検出限界はFe~2+,Fe~3+,Cu~2+に対して,それぞれ,得た。Fe~2+,Fe~3+,Cu~2+の独立した感知プラットフォームは,錯化剤としてNaFを用い,NaFと金属イオンの間の反応時間を調節することにより達成した。細胞生存率研究は,調製したままのPEP FODsは良好な溶解度と生体適合性を有し,細胞内Fe~2+,Fe~3+,Cu~2+センシングのための優れたイメージングナノプローブとなることを明らかにした。開発したPEP FODsはナノテクノロジーと生物学的分析における応用を拡大する大きな可能性を持っている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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