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J-GLOBAL ID:201702268720855151   整理番号:17A0206910

いもち病抵抗性の向上と2R遺伝子の抵抗効果を評価するためのPi46およびPitaのピラミッド化【Powered by NICT】

Pyramiding of Pi46 and Pita to improve blast resistance and to evaluate the resistance effect of the two R genes
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 2290-2298  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2625A  ISSN: 2095-3119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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耐性品種を開発するためのR(耐性)遺伝子の利用は,イネいもち病に対する戦いに有効な戦略である。本研究では,抵抗性系統H_4におけるR遺伝子Pi46とPitaはマーカー支援戻し交雑育種(MABB)法を用いた有望稔性回復系統Hangホイ,179(HH179)に導入した。結果として,三改良系統(例えば,Pi46のみを持つR1791,Pi46とPitaの両方を持つPita単独およびR1793を持つR1792)を開発した。三改善された株は反復親HH179と有意な遺伝的類似性を持っていた。このようにして,それらとHH179は近同質遺伝子系統(NILs)として認識されることができた。実生段階で試験した,軽快した三系統の抵抗性スペクトルは91.1と64.7と97.1%であった。これはHH179(23.5%)のそれより著しく広かった。興味深いことに,R1793は穂いもちに対する抵抗性を示したがないR1791もR1792は二種の天然高苗床での抵抗を示した。結果はPi46とPitaの積層は,高い抵抗性,R遺伝子単独のどちらかによって達成したことを示唆した。更なる比較は三改善された系統は多重農業形質のHH179に類似していることを示した。植物高さ,分げつ当たりの植物,穂長,小穂稔性,と千粒重を含む。このようにして,異なるR遺伝子と三改善された系は,多様な開発のための抵抗性の新しい源として用いることができる。二R遺伝子Pi46とPitaの間の相補的効果である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  稲作 
タイトルに関連する用語 (3件):
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