文献
J-GLOBAL ID:201702268778316045   整理番号:17A0361597

分娩後乳牛の高ケトン血症の治療のためのプロピレングリコールへの補助療法としてのデキサメタゾンの無作為化対照試験【Powered by NICT】

A randomized controlled trial of dexamethasone as an adjunctive therapy to propylene glycol for treatment of hyperketonemia in postpartum dairy cattle
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号: 11  ページ: 8991-9000  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経口プロピレングリコールと高ケトン血症の治療は有効性を証明しているが,治癒率は中程度であった。デキサメタゾンは長い高ケトン血症の治療として提案されてきた,その有効性の証拠は相反するものである。この無作為管理試験の目的は,高ケトン血症[血液β-ヒドロキシ酪酸(BHB)≧1.2mmol/L]に対する経口プロピレングリコール療法~20mgデキサメタゾンの単回筋肉内注射を追加することの影響を評価することであった。ニューヨーク州の4酪農場における牛乳中の3と16日の間に全ての乳牛は,携帯ケトン計を用いた高ケトン血症のための週1回試験した。すべての登録された動物は4Dおよびデキサメタゾンの単回投与または同等量の無菌食塩水のいずれか1日1回プロピレングリコールの312g(300ml)を投与した。全509頭を登録,プラセボおよびデキサメタゾン群で254と255であった。デキサメタゾンによる治療は二週後におけるhyperketonemicのオッズを減少させた;が,第1週後における高ケトン血症のオッズは1.2と1.5mmol/Lの間のBHB血中濃度で処理した動物で減少した。登録で>3.2mmol/L血BHBのウシの8%に対して,デキサメタゾン投与は,週間hyperketonemicのオッズを増加させた。分娩後疾患のオッズまたは乳生産の治療群の間に違いは検出されなかった。初期BHB1.2~1.5mmol/Lの牛では,デキサメタゾン処理は最初の授精で妊娠のオッズを減少させた。デキサメタゾンの小さなと条件付き利益と牛乳収率または疾患発生率の差の欠如に基づいて,著者らは,高ケトン血症を治療するためのデキサメタゾンの使用を推奨していない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  その他の動物病 

前のページに戻る