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J-GLOBAL ID：201702268959116687   整理番号：17A0351597

拡張型心筋症患者の大動脈弁輪と僧帽弁輪の結合機序とその心機能の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Aortic and Mitral Annuli Coupling and Its Association with Cardiac Function in Patients with Dilated Cardiomyopathy

著者 (4件)： Liu Yanting (Department of Cardiology, West China Hospital, Sichuan University) ,  Bai Wenjuan (Department of Cardiology, West China Hospital, Sichuan University) ,  Xie Qiu (Department of Cardiology, West China Hospital, Sichuan University) ,  Rao Li (Department of Cardiology, West China Hospital, Sichuan University)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Yixueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 47  号： 6  ページ： 889-893  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2598A  ISSN： 1672-173X  CODEN： SDXYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】拡張型心筋症患者と健常者における大動脈弁輪と僧帽弁輪変位(AE)と大動脈弁の間の角度(AMA)の大きさと変化を比較する。両者の間のカップリング機構を評価し,瓣環偶Lian運動と左室機能との関連性を検討した。方法:35例の拡張型心筋症患者と35例の性別年齢にマッチした健常者を対照とし、経胸壁心エコー図画像を採集した。胸骨傍の長軸断面では,PHILIPS QLAB 9.0ソフトを用いて弁輪点のAEおよびAMAの二次元定量を行った。左室の横断面において,左室駆出率(LVEF),全体の縦方向,円周方向および半径方向の歪パラメータを, ARENE1.0三ソフトウェアによって得た。【結果】正常対照群と比較して,拡張型心筋症患者におけるAEは有意に減少し,AMA_(MAX)およびAMA_(MIN)は増加し,AMA_(MAX-MIN)は減少し,有意差があった。そのAEとAMAの心周期内の変化規則は正常対照と少し異なり、AMAは拡張期に比較的に最大値に達し、変化幅は減少する。各AEはいずれもLVEF及び各向と正の相関があり、AMA_(MAX)及びAMA_(MIN)は各AE、LVEF及び各向応と正の相関があり、AMA_(MAX-MIN)は各AE、LVEF及び各向と正の相関があった(P<0.05)。【結語】スポットは,AE,AMA,LVEFおよび各向の迅速定量に用いることができる。拡張型心筋症患者の大動脈弁輪と僧帽弁輪の結合運動に異常があり、左室収縮機能と密接な関係がある。弁輪の変位と角度は心臓の全体と局部の収縮機能を簡便に判断することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 迅速分析 ,  *患者 ,  半径方向 ,  *大動脈弁 ,  左室駆出率 ,  *拡張型心筋症 ,  二次元
準シソーラス用語： 拡張期 ,  心周期 ,  左心室 ,  経胸壁心エコー図 ,  左心室機能 ,  健常者 ,  心機能 ,  *僧帽弁輪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Speckle tracking echocardiography ,  Annulus excursion ,  Aortomitral angle ,  Left ventricular function

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 拡張型心筋症 ,  患者 ,  大動脈弁輪 ,  僧帽弁輪 ,  心機能 ,  研究