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J-GLOBAL ID:201702269385331235   整理番号:17A0747325

クロラムフェニコール検出のためのエマルジョンエレクトロスピニングからの量子ドット取込みによる蛍光ポリ(l-lactide-co-カプロラクトン)ファイバの作製【Powered by NICT】

Fabrication of fluorescent poly(l-lactide-co-caprolactone) fibers with quantum-dot incorporation from emulsion electrospinning for chloramphenicol detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  号: 11  ページ: ROMBUNNO.44584  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品あるいは飲料に堆積した抗生物質残留物のオンサイト迅速検出はまだ日常生活における課題として残っている。本研究では,テルル化カドミウム(CdTe)量子ドット(QD)をエマルションエレクトロスピニングとポリ(l-lactide-co-カプロラクトン)(PLLACL)繊維中に導入した。水溶性CdTe QDは蛍光剤として使用した,PLLACLはフィラメント材料として使用した。種々の実験を行い,繊維状複合材料の構造と性質を特性化した。繊維の紫外-可視および光ルミネセンススペクトルは,CdTe QDsのものと同じ特徴的な吸収と発光特性を示した。繊維状QD PLLACL複合材料は室温で30日間に亘って安定な蛍光を示し,共鳴エネルギー移動による蛍光消光によるクロラムフェニコールを検出するために使用することができた。このアプローチはPLLACL繊維の機械的挙動と抗生物質の検出のためのCdTe QDsの蛍光特性を継承し同時に蛍光繊維を製造するための容易な近道を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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