文献

J-GLOBAL ID：201702269426623887   整理番号：17A0347103

環状肉芽腫の4例の誤診分析【JST・京大機械翻訳】

Misdiagnosis Analysis of Four Cases with Granuloma Annulare

著者 (4件)： Sun Caihong (Department of Dermatology, Affiliated People’s Hospital of Jiangsu University) ,  Zhang Jun (Zhenjiang Center for Disease Control and Prevention) ,  Hu Feihu (Zhenjiang Center for Disease Control and Prevention) ,  Jiang Guofang (Zhenjiang Center for Disease Control and Prevention)
資料名： Zhongguo Pifu Xingbing Xue Zazhi  (Zhongguo Pifu Xingbing Xue Zazhi)
巻： 30  号： 12  ページ： 1298-1300  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3078A  ISSN： 1001-7089  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 例1、男性、8歳。体幹、下肢環状紅斑6ケ月。皮膚損傷は体幹、下肢が散在し、皮膚色が環状、皮膚色が環状で斑、境界がはっきりし、中央の色素が沈着、“湿疹”、“色素性蕁麻疹”と誤診された。例2、男性、47歳。顔面部の丘疹は2ケ月を主訴とした。皮膚損傷は主に顔面部皮膚の光沢性丘疹であり、一部の中央に凹凸があり、かつて“結節病”、“型伝染性いぼ”と誤診された。例3女、64歳。顔面部の丘疹と環状紅斑1年を主訴とした。皮膚損傷は頚部、胸前、両上肢の大きさが不等の丘疹、環状紅斑、紅斑の縁が隆起し、中央がややサッグ、“急性発熱性好中球”、“扁平苔癬”、“遠心性環状紅斑”と誤診された。例4女、68歳。腕、頚部の斑塊は1年余りであった。主な皮膚損傷は顔面部、首部、両腕の環状、不規則な形の暗赤色斑塊であり、境界は比較的に清、辺縁は隆起している。“遠心性環状紅斑”、“性性”と誤診された。4例の患者はすべて臨床症状と組織病理学的特徴及びその他の実験室検査により環状肉芽腫と診断された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 湿疹 ,  患者 ,  *誤診 ,  紅斑 ,  男性 ,  好中球 ,  丘疹 ,  女性
準シソーラス用語： 病理組織学 ,  主訴 ,  肌色 ,  皮膚損傷 ,  環状紅斑 ,  体幹 ,  *環状肉芽腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： Granuloma annular ,  Misdiagnosis

分類 (2件)： 皮膚の疾患  (GF03000Q) ,  皮膚の診断  (GF02000J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 環状肉芽腫 ,  誤診 ,  分析