文献

J-GLOBAL ID：201702269436022034   整理番号：17A0534488

閉経後女性におけるストレス性尿失禁に対するバイオフィードバック治療の効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Dai Xing (南昌大学第四附属医院婦産科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 24  ページ： 6214-6215  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】閉経後の女性における腹圧性尿失禁の治療における生物学的フィードバックの効果を調査する。方法:60例の閉経後の女性腹圧性尿失禁症患者を乱数表法により観察群と対照群の各30例に分けた。観察群患者は生物学的逆刺激による治療を行い、対照群はケーゲル運動を行い、骨盤底筋肉を運動させた。両群の患者の治療後の各指標の変化情況、尿失禁量、臨床治療効果及び不良反応の発生情況を観察した。結果:治療後、両群患者の安静状態はいずれも低下し、観察群患者の安静状態(8.26±0.15)は対照群(15.26±3.19)より低かった(P<0.05)。(2);両群患者の最大収縮力、協調能力はいずれも上昇し、観察群〔(88.29±6.13)、(6.15±1.03)〕は対照群〔(65.29±5.18)、(4.13±0.57)〕より高かった(治療後、観察群患者の最大尿流率(39.48±5.16)は対照群(33.26±5.16)より明らかに高かった(P<0.05)。(2);観察群のPFIQ-7スコア(0.56±0.02)は対照群(1.03±0.03)より低かった(P<0.01)。治療2、3ケ月後、観察群患者の尿失禁量は低下し、観察群〔(1.85±0.03)、(1.43±0.02)〕は対照群〔(2.06±0.05)、(1.59±0.01)〕治療後、観察群患者の有効率(83.33%)は対照群(56.67%)より明らかに高かった(P<0.01)。結論:生物学的逆行性刺激による閉経後の女性腹圧性尿失禁症の治療は臨床効果が顕著であり、普及価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *尿失禁 ,  *女性 ,  *バイオフィードバック ,  *フィードバック ,  *治療法 ,  安静 ,  患者
準シソーラス用語： 有効率 ,  スコア ,  最大尿流率 ,  骨盤底筋群 ,  対照群 ,  *閉経後 ,  *腹圧性尿失禁 ,  閉経後女性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 性ホルモン  (EB08050O) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閉経後女性 ,  ストレス性尿失禁 ,  バイオフィードバック ,  治療