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J-GLOBAL ID:201702269449813101   整理番号:17A0320866

Acidithiobacillus ferrooxidansで生成された模擬バイオリーチング溶液によるジャロサイトの合成【Powered by NICT】

Synthesis of argentojarosite with simulated bioleaching solutions produced by Acidithiobacillus ferrooxidans
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  ページ: 164-169  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Argentojarosite(AgFe_3(SO_4)2(OH)6)は,黄銅鉱(CuFeS_2)のAg触媒のバイオリーチングにおける二次相として形成されるが,この銀含有化合物の共生または特性についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,Acidithiobacillus ferrooxidansによる120mm硫酸第一鉄の生物学的酸化を経由する銀ジャロサイトを合成した。A.ferrooxidansへの毒性のために,Ag~+(AgNO_3)は硫酸第一鉄の完全酸化後の使用済み培地(pH2)に添加した。シュベルトマナイト(理想的にはFe_8O_8(OH)6(SO_4))は鉄の酸化相中に析出し,それに続くAg~+添加はアルゲントジャロサイトの形成をもたらした。接触時間(8h,5dおよび14d)とAg~+濃度(0 5 20,および40mm)をこれらの実験の変数として用いた。アルゼントジャロサイト,シュベルトマナイトと他の鉱物相の合成を,X線回折分析によって確認した。固相酸化生成物の更なる分析は,元素組成,色及び比表面積を含んでいた。40mm Ag~+の存在下で,14D接触時間で合成した試料は,良く結晶化したアルゲントジャロサイトのX線回折パターンを示し,その元素組成は理想的なアルゲントジャロサイトの計算Ag,Fe,S含有量と良く一致した。残り試料の色及び表面積は残留シュベルトマナイトの存在によって影響を受けた。Ag~+を系に存在しない場合,この相は14次元の時間経過で安定していた。平衡は,42次元に拡張した場合,針鉄鉱への参照シュベルトマナイトの部分転換がAgの不在下で認められた。同じ時間経過で20mmあるいは40mmのAgの存在下で,銀ジャロサイトの形成も認められた。この場合,シュベルトマナイトが銀ジャロサイト形成のためのFeとSO_4の唯一の源であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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