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J-GLOBAL ID:201702269496692949   整理番号:17A0061499

Tリンパ腫の浸潤転移誘導因子1 MRNAの定量的検出と結腸直腸癌のリンパ節微小転移と予後の関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation between quantitative expression of T lymphoma invasion and metastasis inducing factor1’ mRNA and lymph node micrometastasis and prognosis in patients with colorectal cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 526-531  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3118A  ISSN: 0254-1432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結腸直腸癌組織におけるTリンパ球浸潤と転移誘導因子1(1)MRNA発現の変化と結腸直腸癌のリンパ節微小転移とリンパ節転移の予後との関係を検討する。【方法】2008年6月から2010年8月までの結腸直腸癌患者63例,リンパ節転移性結腸直腸癌患者20例,結腸直腸癌患者20例を対象とした。結腸直腸癌組織と良性病変組織におけるTIΑML MRNAの相対的発現量をリアルタイム蛍光定量的PCRによって検出し,リンパ節微小転移を検出し,リンパ節微小転移を評価し,術後5年の予後を追跡した。癌組織における1 MRNA発現量とリンパ節微小転移と予後との関係を分析した。統計学的分析は,T検定,単一因子分析,多変量分析,およびログランク検定を使用した。結果:63例のリンパ節転移を伴う結腸直腸癌患者のうち、33例はリンパ節微小転移があった。リンパ節性結腸直腸癌群のTIAM1 MRNAの相対的発現量は9.84±2.36であり、リンパ節転移群の結腸直腸癌群の5.15±3.58より高く、統計学的有意差があった(T=5.479,P<0.01)。両群の1 MRNA相対発現量はいずれも結腸直腸良性病変群の0.30±0.21より高く、統計学的有意差があった(T==,6.745,P<0.01)。リンパ節微小転移陽性群のTIΑM1 MRNA相対発現量は6.30±1.95であり、リンパ節微小転移陰性群の3.88±1.63より高く、統計学的有意差があった(T=5.330,P<0.01)。リンパ節性結腸直腸癌患者の腫瘍分化程度が低いほど、浸潤深度が深いほど、術後生存期間が短くなり、術後に再発転移がある。癌組織におけるTIΑMRNAの相対的発現は,より高かった(T=2.536,3.112,,,2.676,P<0.05)。単変量解析により,癌組織における1 MRNA発現はリンパ節微小転移と関連していた(Χ2=11.878,P=0.001)。多変量解析は,結腸直腸癌のリンパ節微小転移の独立危険因子であることを示した(相対危険度:9.782)。TIAM1 MRNAの高発現群の5年累積生存率は75.8%で、低発現群の97.1%より低く、統計学的有意差があった(Χ2=4.575,P<0.05)。結論:TIΑM1は結腸直腸癌のリンパ節転移の調節に関与し、その発現上昇はリンパ節転移を促進し、リンパ節転移性結腸直腸癌患者の予後不良と密接な関係があり、予後評価指標になる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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