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J-GLOBAL ID:201702269537083215   整理番号:17A0703887

生物膜電極反応器での各種カソードとアノード構造を持つアゾ染料の分解【Powered by NICT】

The degradation of azo dye with different cathode and anode structures in biofilm electrode reactors
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 16854-16860  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイオフィルム電極反応器(BER)は,アゾ染料反応性ブリリアントレッド(RBR)X-3Bを分解するために構築した。三つの異なるBER,すなわち,異なる構造反応器を有するカソード,粒状活性炭(GAC)反応器を充填したカソード,および寸法安定性アノード(DSA)電極アノード反応器を個別X-3Bと化学的酸素要求量(COD)の除去に及ぼすそれらの影響を調べた。実験結果は,内部抵抗よりもむしろ種々のカソード反応器中のX-3B除去効率に影響するカソードの全表面積であることを示した。内部抵抗が小さいほど,反応器における電流大きかった。システム全体における電流が大きいほど,X-3Bの低減に利用され,高い除去効率が得られることを電子であった。GAC BERで満たされたカソードはCOD除去効率を改善しなかったが,X-3B除去効率は実際に減少した。陽極としてDSA電極を用いた系における電流を増加し,除去効率を改善した。走査電子顕微鏡の結果は,DSA電極アノードは,グラファイトアノードよりも長いサービス寿命を持っていたことを示した。紫外可視スペクトル分析により,X-3Bの共役系が破壊されたことを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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