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J-GLOBAL ID:201702269596041640   整理番号:17A0404178

エポキシ樹脂を用いた酸化ビチューメン粘結剤の性能向上【Powered by NICT】

Performance enhancement of the oxidized bitumen binder using epoxy resin
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  号: PB  ページ: 178-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ樹脂改質剤の影響を酸化ビチューメンバインダーの性能について研究した。ビチューメン性能に及ぼすエポキシ樹脂の影響を研究するために,四つのタイプの解析を,物理的,機械的,粘弾性および熱特性を含めて実行した。Fourier変換赤外(FTIR)および示差走査熱量測定(DSC)研究は,高温で酸化したビチューメンとエポキシ官能基の反応を明らかにした。エポキシ改質ビチューメンのDSCの結果は,二個のガラス転移温度(T_g),ビチューメンのマルテン部分(T_g1)とビチューメンのエポキシ樹脂とアスファルテンの間の物理的吸着および/または化学的相互作用(T_g2)に関係することを示した。ビチューメンへのエポキシ樹脂添加の5%(w/w)は,ビチューメンの軟化点温度(約11°C)で最も高い増加を導いた。エポキシ改質ビチューメンの評価は海岸’A’試験を用いた純ビチューメンに比較して硬度の増加を示した。異なるエポキシ改質ビチューメンは,貯蔵弾性率の増加を示し,また,動的機械熱分析(DMTA)を用いてtanδが減少した。靭性の引張強さ低下及び破断時も伸びの改善は,エポキシ樹脂で改質した酸化ビチューメンで観察された。熱重量分析(TGA)は,エポキシ樹脂は,ビチューメンの熱安定性を改善したことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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塗料の性質  ,  防食 
タイトルに関連する用語 (5件):
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