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J-GLOBAL ID：201702269607684880   整理番号：17A0417270

マルチビーム指向性アンテナを用いた無線ネットワークのための新しいMACプロトコル【Powered by NICT】

A novel MAC protocol for wireless network using multi-beam directional antennas

著者 (3件)： Gang Wang (Dept. of Computer Science and Engineering, University of Connecticut, USA) ,  Peng Xiao (Dept. of Computer Science and Engineering, University of Connecticut, USA) ,  Wenming Li (Dept. of Computer Science and Engineering, University of Connecticut, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICNC  ページ： 36-40  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線ネットワークにおける指向性アンテナの使用は,その高い空間的再利用と高いアンテナ利得のために大きな注目を集めている。指向性アンテナを用いる媒体アクセス制御(MAC)プロトコルは無線環境の制約のため重要である。既存のプロトコルは,一般的にノードが方向と全方位モードの両方で動作できることを仮定した。本論文では,マルチビーム指向性アンテナのための新しいMACプロトコルを提案した。プロトコルでは,各ビーム部門はそれ自身の制御チャネルを持ち,異なるビーム部門間の通信は無関係である。確立過程を記録するために指向性ネットワーク割当ベクトル(DNAV)を使用した。マルチビームアンテナの全部門を検出後,方向性通信チャネルを割り当てるために大局的配分戦略を用いる。広範なシミュレーション結果は,このプロトコルは確立過程でわずかに増加したRTS/DRTS要求を犠牲にして全無線ネットワークのスループットを大幅に改善できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  シミュレーション ,  *指向性アンテナ ,  ベクトル ,  スループット ,  マルチビームアンテナ ,  *プロトコル ,  *指向性 ,  通信チャネル
準シソーラス用語： 制御チャネル ,  全方向 ,  電波環境 ,  アンテナ利得 ,  *メディアアクセス制御 ,  *無線ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチビーム ,  指向性アンテナ ,  無線ネットワーク ,  MACプロトコル