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J-GLOBAL ID:201702269652780404   整理番号:17A0368622

レシオメトリック発光nanothermometryのための新しい低コスト,コンパクトで高速信号処理センサ【Powered by NICT】

Novel low-cost, compact and fast signal processing sensor for ratiometric luminescent nanothermometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 250  ページ: 87-95  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レシオメトリックルミネセンス法に基づく新しいコンパクト,安価で非侵襲的温度センサを開発した。装置は,市販のディジタルカラーセンサ,電磁スペクトルの青色,緑色,赤色領域の信号を同時に収集し,通常コンピュータスクリーンの品質を評価するために使用され,ルミネセンス温度測定のためのセンサとして初めて使用し,少なくともこれらの電磁領域の二で発光する発光ナノ粒子への励起レーザビームを集束する光学系,これまで同じ目的に使用される装置の設計,アラインメントと測定手順をかなり簡素化する結合を含んでいた。同じ光学系は発光ナノ粒子から生じる発光を収集し,ダイクロイックミラーを介したディジタルカラーセンサに向けてそれを指示する。Er,Yb:NaYF_4,Tm,Yb:GdVO_4アップコンバージョンナノ粒子を用いたマイクロエレクトロニクス応用のための673Kまでを用いた温度の生物学的範囲におけるルミネセンス温度測定のためのこの装置の可能性を調べた。両ケースで得られた熱感度は従来のシステムを用いたナノ粒子の同じ種類の以前に報告されたものと類似していた。これは温度測定のためのこの装置を検証した。,新しい柔軟で透明なポリマ複合材料,そこでは,PDMS中のEr,Yb:NaYF_4の上方変換した発光ナノ粒子,生物医学研究に使用されるマイクロ流体デバイスのための標準的な高分子,温度はこの装置を用いて決定できる温度マイクロ流体チップを作製可能にする埋込みを開発した。これら複合材料の熱感度は裸のナノ粒子のそれよりも僅かに小さく,バーはまだ正確で高速な温度測定を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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温度測定,温度計  ,  計測機器一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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