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J-GLOBAL ID:201702269715601862   整理番号:17A0393759

後循環虚血性眩暈患者の前庭機能の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of vestibular function in patients with posterior circulation ischemia vertigo
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 686-690  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2763A  ISSN: 1672-7002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:後循環虚血性眩暈(POSTERIOR CIRCULATION ISCHEMIC VERTIG,PCIV)患者の前庭神経電気生理と眼球運動機能の変化を測定し、PCIVの前庭機能の変化を検討する。方法:臨床と磁気共鳴動脈造影或いはCT血管造影により、PCIVと診断された患者に対して、それぞれ頚性前庭誘発電位差(CERVICAL VESTIBULAR EVOKED MYOGENIC POTENTIAL,CVEMP)、眼性前庭誘発電位(( VESTIBULAR EVOKED POTENTIAL,POTENTIAL)、ビデオ眼図(VIDEONYSTAGMOGRAPHY VNG CALORIC TEST,BT)などの検査を行った。また、各測定データと対照群の相応のデータに対して統計学的分析を行った。結果:症例群のCVEMP、,の潜伏期及び左側のピーク振幅は対照群と比較して統計学的有意差があった。症例群と対照群の間には,左右の潜伏期における有意差があった(T=11.4,9.55,7.17,7.71,P<0.00)。左側のピーク振幅の差は,(T=3.07,P<0.00)であった。OVEMPの左右の潜伏期の差は,それぞれ(T=7.88,5.35,7.58,6.39,P<0.00)であった。左側のピーク振幅の差は,(T=2.33,P<0.00)であった。右側の振幅と両側の振幅の差は,有意差がなかった(P>0.05)。VNG試験群において,サッケード試験,定常追跡試験および運動試験の異常率は有意に増加し,対照群と比較して有意差があった(サッケード試験:Χ2=7.35,P<0.01;定常追跡試験および運動試験:Χ2=8.08,P<0.005)。症例群における半規管の陽性率は43%で,対照群の18%より有意に高かった(Χ2=4.40,P<0.05)。結論:VEMPは主に前庭神経の電気生理学的変化を検出し、VNGとBTは視眼動と視前庭機能の検査に注目し、神経徴候と画像学的変化により前敏感の前庭機能異常変化を検出することができる。PCIVの診断、治療と予後判断に大きな価値があり、臨床応用に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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聴覚  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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