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J-GLOBAL ID:201702269754921309   整理番号:17A0164516

誘導結合プラズマ原子発光分析法による硫化物中の硫化物の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of sulfides in water body by inductively coupled plasma atomic emission spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 47-51  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水中の硫化物の測定はメチレンブルーの分光光度法とヨード滴定法を用いるが、この二つの方法はいずれも検出プログラムの煩雑さと検出の影響因子が多いなどの問題がある。実験により、硫化物は現場に酢酸亜鉛を添加して硫化亜鉛に固定した後に濾過し、25MLの比色管に移動し、1.0MLの0.1MOL/Lの水酸化ナトリウム溶液と5.0MLの30%の過酸化水素溶液を添加した。容を90°C水浴で50分間加熱し,硫化亜鉛を硫酸亜鉛に変換することができた。再濾過後、溶液の媒体を5%(V/V)硝酸に調整し、誘導結合プラズマ原子発光分析法(ICP-AES)を用いてその中の硫黄含有量を測定し、誘導結合プラズマ原子発光分析法による水中の硫化物の測定方法を確立した。硫黄の質量濃度が1.00~200.00MG/Lの範囲内では、その発射強度と線形性があり、検量線の相関係数はR=0.9998であった。検出限界はにMG/Lであり,定量限界は2.0Lであったとき,検出限界は0.007MG/Lであった。5つの実際の水試料中の硫化物の回収率は97%~102%の範囲であった。この方法を3つの実際の水試料中の硫化物の定量に適用し,その結果はGB/T -1996の結果と一致した。11回の測定結果の相対標準偏差(RSD)は0.09%~5.0%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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水質調査測定一般 
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