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J-GLOBAL ID：201702269772976404   整理番号：17A0076512

神経膠腫術後再発と放射線壊死の鑑別診断における3.0T MRマルチモーダル機能イメージングの価値【JST・京大機械翻訳】

Application of Multimodal Functional MR Imaging of 3.0 T in Diagnosing Recurrent Glioma and Radiation Necrosis

著者 (8件)： Xing Zhen (Department of Radiology,the First Affiliated Hospital of Fujian University) ,  Zeng Zheng (Department of Radiology,the First Affiliated Hospital of Fujian University) ,  She Dejun (Department of Radiology,the First Affiliated Hospital of Fujian University) ,  Liu Ying (福建医科大学附属第一医院影像科) ,  Huang Xinyao (福建医科大学附属第一医院影像科) ,  Xiong Meilian (福建医科大学附属第一医院影像科) ,  Zhang Yuyang (福建医科大学附属第一医院影像科) ,  Cao Dairong (福建医科大学附属第一医院影像科)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 35  号： 9  ページ： 1309-1313  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】神経膠腫の術後再発と放射線壊死の鑑別診断における拡散強調画像(DWI),灌流強調画像(PWI),および磁気共鳴スペクトロスコピー(MRS)の価値を調査する。方法:34例の神経膠腫手術後の再発と20例の放射線壊死患者に対して、SIEMENS VERIO 3.0 T磁気共鳴スキャンを行い、通常のMRI、DWI、PWI或いはMRS検査を行った。DWIの見かけの拡散係数(ADC)とRADC値,PWIの血行動態パラメータとMRSの代謝パラメータを測定し,2つのサンプルのT検定と受信者動作特性曲線(ROC)を用いて各パラメータを分析した。そして,DWI,PWI,MRSの最適パラメータを選択した。結果:RADC値、RCBVとCHO/NAAはそれぞれDWI、PWIとMRSの最適診断パラメータであり、両疾患の鑑別診断に対していずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。YOUDEN指数の最大値を診断の臨界点とし、RADC値による神経膠腫術後再発の感度と特異度はそれぞれ86.7%と72.9%であった。神経膠腫の診断におけるRCBVの感度と特異性は,それぞれ76.5%と94.7%であった。神経膠腫の術後再発の感度と特異性は,それぞれ77.8%と100%であった。神経膠腫の再発の診断におけるRADC値,RCBVおよびCHO/NAAの感度および特異性は,それぞれ94.7%および100%であった。結論:DWI、PWIとMRSは神経膠腫術後再発と放射性壊死の鑑別診断において重要な価値があり、最適なパラメータを併用することは両者の鑑別診断に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 臨界点 ,  患者 ,  統計学 ,  磁気共鳴 ,  *鑑別診断 ,  *神経膠腫 ,  *多モード ,  *壊死
準シソーラス用語： 特異性 ,  特異度 ,  ROC曲線 ,  見掛の拡散係数 ,  潅流強調画像 ,  拡散強調画像 ,  *術後再発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Glioma Radiation necrosis ,  Diffusion weighted imaging ,  Perfusion weighted imaging ,  Magnetic resonance spectroscopy

分類 (1件)： 神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 神経膠腫 ,  術後再発 ,  放射線壊死 ,  鑑別診断 ,  MR ,  マルチモーダル ,  機能イメージング ,  価値