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J-GLOBAL ID:201702269794987656   整理番号:17A0370638

TL,OSLおよびE PRを用いた45S5バイオガラスの生物活性特性化:58Sゾルゲル生物活性ガラスの場合との比較【Powered by NICT】

Bioactivity characterization of 45S5 bioglass using TL, OSL and EPR: Comparison with the case of 58S sol-gel bioactive glass
著者 (10件):
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巻: 70  号: P1  ページ: 673-680  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱ルミネセンス(TL),光刺激ルミネセンス(OSL)と45S5生物活性ガラスの場合における種々の生理活性応答の間の識別のための電子常磁性共鳴(EPR)を適用する可能性(SiO_245,Na_2O24.5CaO24.5P_2O_56wt%)の有効利用,融解プロセスを通して合成したを利用した。これらの技術は,主にそれらの低い分光検出しきい値によるものと推定した。20~40μmの粒径範囲で元の45S5は模擬体液(SBF)中に浸漬した1週間にわたる種々の浸漬時間であった。本研究では,110°CのTLピーク,特定のOSL成分と酸素正孔中心(OHC)に起因するg=2.013でのEPR信号は異なる生物活性応答に対する感受性の点で使用される。全てのルミネセンスとE PR成分に対して,強度と浸漬時間は,シャープな不連続性を生じ,それぞれ開始結晶HCAp形成の手順の最後の両方の時間スケールに関する有効プローブをもたらした。両ルミネセンス実体の滑らかな減少パターンとは対照的に,EPR信号のピーク振幅にピークは浸漬の最初の16分間,続いて浸漬時間期間を通して更なる減少により初期の増加を示した。TL,OSLとE PRの感度監視不連続性,TLとOSLの増感のためのモニター不連続性と共に,浸漬時間に対してプロットした場合では,前述の方法の五段階に関与する化学反応の各一つの個々の時間スケールを提供する。著者らの知る限りでは,この時間スケールフレームを提供できる少ない特性評価技術,OSLとE PRの応用が試みられているのはこれが初めてである。最後に,45S5バイオガラスの生物活性応答は58Sゾル-ゲル生体活性ガラスのそれと比較して,HCApの最終的な生成に必要なこれらの五段階の時間スケールの点から評価した。トラップされた電荷の利点を利用したルミネセンス及びEPRの技術は生体活性ガラスにおける種々の生理活性応答間の識別に向けての別の安価で迅速な効果的な手法として提案されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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