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J-GLOBAL ID:201702270023008712   整理番号:17A0697278

結合SPH/FEA(有限要素解析)法を用いた非連続水ジェットによる岩石破砕の数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation on rock fragmentation by discontinuous water-jet using coupled SPH/FEA method
著者 (5件):
資料名:
巻: 312  ページ: 248-259  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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岩石破砕機構と不連続水ジェット衝撃下でのその影響因子を調べるために,流体-構造結合平滑化粒子流体力学(SPH)と有限要素解析(FEA)を用いて,岩石破砕プロセスをシミュレートした。岩石の機械的挙動を記述するために採用した速度依存構成モデル,の衝撃状態方程式が,ウォータージェットをシミュレートした。連続および不連続水ジェット衝撃を受ける岩石破砕状態は同じ初期衝撃エネルギー下でシミュレートし,比較した,破砕帯と亀裂形成のような,岩石破壊機構を時間の関数として圧力と応力の要素により調べた。不連続水ジェットによる岩石破砕に及ぼす水液体距離と長さの影響も解析した。同じエネルギーで,不連続な水ジェットの岩石破砕性能は連続水ジェットのそれよりも良好であった。岩石破砕帯の破壊は,主に塑性挙動によって引き起こされた;が,亀裂伝搬は脆性破壊を示した。水液体距離が小さすぎると「水緩衝効果」が現れると考えられ,これは岩石破砕に及ぼす影響効果を制限した。短い水液体長さによる不連続ウォータジェットは,岩石のより深い破砕ゾーンと体積フラグメンテーションをもたらすであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固体の製造・処理一般 

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