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J-GLOBAL ID:201702270026332866   整理番号:17A0391555

脊髄型頸椎症患者における磁気共鳴拡散テンソル画像の特徴と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and clinical significance of magnetic resonance diffusion tensor imaging of cervical spinal cord in patients with cervical spondylotic myelopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 977-983  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;脊髄型頸椎症(CERVICAL SPONDYLOTIC MYELOPATHY,CSM)患者の磁気共鳴拡散テンソル画像(DIFFUSION TENSOR IMAGING,DTI)の特徴を観察する。方法;2011年2月~2015年2月の間に治療したCSM患者20例(CSM群)を登録し、年齢マッチングの42例の健常ボランティアを対照群とし、いずれも頚椎磁気共鳴DTIを行った。CSM群と対照群のC2/3~C6/7節の脊髄における見かけの拡散係数(ADC)と異方性(率)を測定した。対照群と比較して,椎群のADC値とFA値を比較し,CSM群と対照群のADC値とFA値を比較し,CSM患者の頚髄のADC,FAスコアと頚椎改良JOAスコア(MJOA)の相関を分析した。【結果】;対照群の脊髄のADC値はC2/3~C6/7節の上昇傾向を示し、FA値は低下傾向を示し、C2/3節の脊髄のADC値はC5/6とC6/7節より明らかに低かった。FA値は有意に高かった(ADC:F=3.546,P=0.008;FA:F=13.82,P<0.001)。CSM群のFA値は対照群と比較して有意に減少し(P<0.001),ADC値は有意に増加した(P<0.001)。CSMスコアととスコアの間には有意な相関はなかった(R=-0.287,P=0.220)が,脊髄のFA値とMJOAスコアの間には正の相関があった(R=0.359,P=0.005)。結論;CSM患者の頚髄DTIと正常人の間に差異があり、そのADC値は正常人より高く、FA値は明らかに低下した。MJOAスコアはFA値と正の相関があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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運動器系の疾患 

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