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J-GLOBAL ID:201702270055355082   整理番号:17A0276161

グリッド電流フィードバックを用いた系統連系電圧形インバータにおけるLCL共振のための仮想インピーダンスに基づく能動減衰【Powered by NICT】

Virtual impedance-based active damping for LCL resonance in grid-connected voltage source inverters with grid current feedback
著者 (4件):
資料名:
巻: 2016  号: ECCE  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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αβフレームにおける比例共振補償器により制御され,LCLフィルタを用いた系統連系電圧形インバータ(VSI)は,その良好な電力品質特性のためのユーティリティ応用で非常に一般的であるが,固有のLCL共振特性は制御ループ帯域幅を制限し,システムの安定性を脅かしている。活性減衰がLCL共振を弱めるために必須である。グリッド電流フィードバックのみによるアクティブ・ダンピング法を検討した。最も広く使用されているキャパシタ電流フィードバックアクティブ減衰と比較して,この新しい方法は,コンデンサ電流,低コストと高い信頼性の利点を有することを検出するための余分なセンサの使用を回避した。等価制御ブロック線図変換を行うことにより,系統側インダクタと直列あるいは並列に仮想インピーダンスは理想的には特異的活性減衰コントローラ,グリッド電流フィードバックアクティブダンピングの物理的回路特性を反映する包括的にも実装できることを明らかにした。しかし,二次微分項は実際には実現できない能動減衰コントローラのあるべき姿が必要である。この問題に対処するために,二次伝達関数は類似したLCL共鳴減衰性能を実現するために必要な周波数範囲におけるs~2項を近似するために提案した。さらに,アクティブ制振コントローラのパラメータを決定するための簡単な設計法を紹介した。最後に,提案した制御法と関連する設計戦略の有効性を,時間と周波数領域の両方で検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電力変換器 

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