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J-GLOBAL ID：201702270156706234   整理番号：17A0367535

建物性能シミュレーションと故障検出に及ぼす屋外空気流制御とその影響における不確実性の定量化【Powered by NICT】

Quantifying uncertainty in outdoor air flow control and its impacts on building performance simulation and fault detection

著者 (4件)： Yan Bin (Center for Green Buildings and Cities, Graduate School of Design, Harvard University, 20 Sumner Rd, Cambridge, MA 02138, USA) ,  Li Xiwang (Center for Green Buildings and Cities, Graduate School of Design, Harvard University, 20 Sumner Rd, Cambridge, MA 02138, USA) ,  Malkawi Ali M. (Center for Green Buildings and Cities, Graduate School of Design, Harvard University, 20 Sumner Rd, Cambridge, MA 02138, USA) ,  Augenbroe Godfried (College of Architecture, Georgia Institute of Technology, 247 4th St NW, Atlanta, GA, 30332, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 134  ページ： 115-128  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル包括性に依存してある程度まで通常のHVAC(暖房,換気および空調)システムの決定論的モデリングと実操業の間の不一致。著者らの主な課題は,意思決定を行うためにシミュレーションからの予測を利用しようとするものに有用であるようにモデル結果に関連した不確実性を表現することである。建築シミュレーションにおける不確実性を定量化するために進行中であるかなりの研究。最近の傾向は,不確実性解析におけるHVACシステムパラメータを含めることである。外気制御はエネルギー消費と室内空気品質に大きな影響を与える。本研究では,特定のシステムタイプの屋外大気制御の不確実性を検討した。解析に基づいて,著者らは,不確定パラメータ,それらの不確実性パターン定量化を同定し,エネルギー消費と必要換気量の観点から建物性能シミュレーションにそれらをマッピングした。シミュレートされた結果は,外気制御の不確実性は,EnergyPlusシミュレーションにおける標準外気制御設定を用いた比較冷却消費の17%の差と熱消費の43%の差をもたらすことができることを示した。故障検出で同定された不確実性の影響についても考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 意思決定 ,  *故障検出 ,  エネルギー消費 ,  空気調和 ,  *シミュレーション ,  室内空気 ,  モデリング ,  *不確実性 ,  換気 ,  HVAC ,  換気量
準シソーラス用語： EnergyPlus ,  不確実性解析 ,  *外気 ,  *性能シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 屋外空気の制御 ,  エコノマイザと換気 ,  不確実性解析 ,  EnergyPlusシミュレーション

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建物 ,  性能シミュレーション ,  故障検出 ,  屋外空気 ,  不確実性 ,  定量化