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J-GLOBAL ID:201702270167136400   整理番号:17A0665325

二酸化チタンにより触媒されたアリザリンレッドSの光分解に及ぼす両親媒性および非両親媒性第四アンモニウム塩の構造効果【Powered by NICT】

Structure effects of amphiphilic and non-amphiphilic quaternary ammonium salts on photodegradation of Alizarin Red-S catalyzed by titanium dioxide
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 361-368  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単二本鎖テトラアルキルアンモニウムブロミドと種々の非両親媒性テトラアルキルアンモニウム塩のような界面活性剤の役割をUV光照射下で空気平衡化アルカリ性媒体中での3,4 ジヒドロキシ 9,10 ジオキソ 2 アントラセンスルホン酸 ナトリウム塩(アリザリンレッドS,ARS)のTiO_2光触媒分解について検討した。吸収スペクトル解析は,染料の光分解効率は陽イオン界面活性剤の添加によって著しく増大することを示した。本研究から出現した二つの興味ある所見:ARSは1mM(実験条件における臨界ミセル濃度(cmc)以上の値)に近い界面活性剤濃度でほぼ完全に消失した;さらに,界面活性剤濃度を増加させると,光触媒反応は界面活性剤頭基サイズに少なく,より効率的でないと有意に依存するようになった。界面活性剤濃度に依存して効率の最大値の存在は触媒と阻害プロセスの組合せによるものであった。第一はTiO_2粒子上のカチオン性二分子層の形成により半導体にARSアプローチを改善する界面活性剤の能力に依存した;この効果はTiO_2による酸化より容易にARSを作成した。界面活性剤の触媒作用は,水溶液バルク中のミセル凝集体数の増加,染料への会合におけるTiO_2部位と競合するにより妨害された。これは非両親媒性アルキルアンモニウムブロミドを用いて得られた結果により支持された。この場合,より大量の塩分はARS光酸化の同じ最大効率に到達するために加えなければならない。これはARSとTiO_2表面の両方に対するこれらの塩の中和の低い能力に起因し抑制効果はもはや証明されなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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