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J-GLOBAL ID:201702270180287437   整理番号:17A0473129

相互接続ナノファイバーポリチオフェン薄膜とその利用高効率室温NO_2センサ応用のためののための容易な化学浴析出法【Powered by NICT】

Facile chemical bath deposition method for interconnected nanofibrous polythiophene thin films and their use for highly efficient room temperature NO2 sensor application
著者 (9件):
資料名:
巻: 244  ページ: 522-530  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相互接続されたナノ繊維ポリチオフェン(INPTh)膜を,簡単な化学浴堆積法によりガラス基板上に堆積した。INPTh膜特性と同様に膜のNO_2センシング特性に及ぼす単量体濃度の影響を調べた。形態および構造研究は,FTIR分光法,FE-SEM顕微鏡およびA FM分析を用いて行った。FTIRスペクトルはPTH構造の形成を確認した。相互接続されたナノ繊維表面形態はFE-SEM像で観察された。膜と厚さ(225nm 442nm)の粗さは0.5Mまでの単量体濃度と共に増加し,その後,0.6Mの単量体濃度で減少した。NO_2に対するPTh薄膜の最高の選択性はH_2S,SO_2,NH_3,COおよびLPGのような他のガスよりも観察された。ガス検出特性に及ぼす膜モルフォロジーと厚さの影響が観察され,これは単量体濃度により変化した。0.5Mの単量体濃度で堆積した膜は室温で47.58%の最高NO_2ガス応答を示した。今回の結果は,単量体濃度が化学浴堆積したPTh膜の形態学的,また同様に,ガス検出特性を調整するための蒸着パラメータの一つであることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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