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J-GLOBAL ID：201702270195355004   整理番号：17A0059144

リン酸塩廃水に対する人工合成水の吸着性能【JST・京大機械翻訳】

Adsorption Characteristics of Phosphorus Wastewater on the Synthetic Ferrihydrite

著者 (4件)： Cui Mengmeng (School of Environmental Science and Engineering, Suzhou University of Science and Technology) ,  Wang Diansheng (Suzhou Hudson Water Technology Company) ,  Huang Tianyin (School of Environmental Science and Engineering, Suzhou University of Science and Technology) ,  Liu Feng (School of Environmental Science and Engineering, Suzhou University of Science and Technology)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 37  号： 9  ページ： 3498-3507  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸塩廃水を処理するための吸着剤として,人工合成水酸化鉄(FM)を用いた。SEM,EDS,XRD,FTIR及びRAMAN分析により,FMは非晶質状態の2L水酸化物であり,主にFE,O,CA,SIなどの元素からなることが判明した。実験により、この材料が体を除去する効果として、異なる因子がFMのリン除去効率に与える影響を研究し、その吸着リン除去のメカニズムについて分析した。結果は,吸着時間60分,リン酸塩初期PH2,相対的投与量7G・L(-1),反応温度25°C,初期リン濃度10MG・L(-1),および溶液体積50MLであることを示した。リン酸塩の除去率は99.14%に達した。異なる温度での吸着等温式はLANGMUIR等温吸着モデルを満たし,相関係数は0.95以上であった。熱力学的パラメータから,FMの吸着は,自発的(吸熱)吸熱反応であることがわかった。FMのリン酸塩除去の反応は擬一次動力学モデルと擬二次動力学モデルで記述できる。再生実験により、0.1MOL・L~(-1)の水酸化ナトリウム溶液を用いて、99%程度のFM上に吸着したリン酸塩を脱着させることができることが分かった。従って,FMはリン含有廃水処理のための吸着材料として適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水酸化ナトリウム ,  水酸化鉄 ,  吸熱反応 ,  脱リン ,  廃水処理 ,  吸着等温式 ,  X線回折 ,  *吸着 ,  相関係数 ,  反応温度 ,  吸着剤 ,  *リン酸塩
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  熱力学パラメータ ,  *吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ferrihydrite ,  characterization of morphology ,  isothermal adsorption ,  thermodynamics ,  dynamics ,  desorption

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (4件)： リン酸塩 ,  廃水 ,  人工 ,  吸着性能