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J-GLOBAL ID:201702270256744101   整理番号:17A0364094

萎凋したブドウにおける主要な菌相からの糸状菌における多形と系統発生種の限界決定【Powered by NICT】

Polymorphism and phylogenetic species delimitation in filamentous fungi from predominant mycobiota in withered grapes
著者 (4件):
資料名:
巻: 238  ページ: 56-62  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糸状菌はpassitoぶどう酒生産用の萎凋したブドウの主要な病原体である。これらの収穫後果実とその病原性に生息する種の知識は感染を制御するための戦略を開発するために必須であるが,依然として不足している。本研究は,培養依存法による萎凋したブドウの優勢な菌類相を調べた。株と種の不均一性は連続した三年間にわたって収集した分離株を調べることに証明された。コロニー形態およびPCR制限断片長多型(PCR RFLP)解析は,いくつかの表現型とハプロタイプの存在を明らかにした。株は系統発生的に異なる遺伝子または領域の配列タイピング(例えばカルモジュリン,β-チューブリンおよび内部転写スペーサー領域)に基づいて解析した。果実腐敗に関与するPenicillium,Aspergillus,Alternaria,Botrytis種の最も一般的な死体栄養性腐生種に加えて,他の腐生種は(例えばTrichoderma atroviride,Sarocladium terricola,Arthrinium arundinisとDiaporthe eres)同定された一般的にない収穫後果実病と関連していた。以前にブドウまたはブドウから分離されていなかったことをPenicillium ubiquetum,Cladosporium pseudocladosporioides,Lichtheimia ramosa,Sarocladium terricola,Diaporthe nobilis,Bipolaris secalis,Paraconiothyrium fuckeliiとGalactomyces reessiiのような種も同定された。さらに,いくつかの分離株に対する種を求めることができなかったが,DidymosphaeriaceaeとDidymellaceaeのいくつかのメンバーは属レベルでも未分類のままであった。本研究は着生菌類萎凋したブドウに生息するの多様性への洞察を提供し,果実病の原因を理解するためにそれらの同定の重要性を証明した。最後に,系統発生的種は真菌分類学への限界関心の家具データ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品の汚染 

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