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J-GLOBAL ID:201702270263895515   整理番号:17A0166171

改良型掌固有動脈島状皮弁による熱傷後の屈曲拘縮奇形の修復【JST・京大機械翻訳】

The modified antegrade digital artery island flap for severely flexion contracture of the burned finger
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 445-448  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2340A  ISSN: 1001-2036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】指の屈曲性拘縮の治療における固有指動脈の島状皮弁を用いた改良型の固有指動脈島状皮弁の臨床的有効性を調査する。方法:2013年8月から2015年8月にかけて,21例の21指の指の屈曲性奇形患者を治療した。すべての患者の屈曲拘縮程度はSTERNなどの手の指間関節の屈曲拘縮の分類基準に従い、すべてIII型であった。術中に手指の矯正を行った後、掌側皮膚の軟組織欠損面積は1.0 CM × 2.0 CM ~ 2.5 CM × 4.0 CM、動脈欠損の長さは1.5~4.5 CM、神経欠損の長さは2.0~4.2 CMであった。矯正手術後の創面及び動脈、神経欠損は改良指掌固有動脈島状皮弁を用いて修復する。皮弁内に携帯する固有指神経皮弁と創面両端の神経断端を用いて、吻合を行い、神経欠損を修復し、感覚機能を再建する。弁の内側に全の皮膚移植片を移植した。手術後に定期的に外来診察を行い、フォローアップを行った。結果:21例の21例の手術は順調に実施し、創面はすべてI期癒合し、すべての皮弁及び皮膚移植はすべて生存し、術後のフォローアップは6~22ケ月、平均11.5ケ月であった。皮弁とその供与部位の外形は回復し、明らかな色素沈着と瘢痕拘縮は見られず、指の指は矯正され、しかも冷不耐受が出現しなかった。皮弁の2点識別感覚は4.3~6.5MM、平均5.2MMであった。患者の外観と機能に対する満足度を,MICHIGANアンケートにより評価し,18例が満足し,3例が満足した。結論:固有神経皮弁を改良した改良型の固有動脈島状皮弁は、同時に神経と動脈の欠損を修復でき、安全かつ信頼性があり、術後の外観と感覚の回復は良好であり、手指の屈曲性拘縮の修復に有効な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  医療用機器装置  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  皮膚の疾患 

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