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J-GLOBAL ID:201702270305811462   整理番号:17A0749813

自動非侵襲的表現型により明らかにされたトウモロコシ(Zea maysL.)の成長動態の遺伝的変異【Powered by NICT】

Genetic variation of growth dynamics in maize (Zea mays L.) revealed through automated non-invasive phenotyping
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 366-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来,トウモロコシ成長とバイオマス収率の最も定量的な形質遺伝子座は,単一時間点,通常最終収穫段階で同定されている。このアプローチにより累積効果が検出され,成長速度の特異的差を起こす遺伝的因子を考慮することである。成長動力学の遺伝学を評価するために,十一の異なる発生時点で252の多様なトウモロコシ近交系の植物サイズをモニタリングするための自動化非侵襲的表現型を採用した。50K SNPアレイ遺伝子型データはゲノムワイド関連マッピングとゲノム選択のために使用した。バイオマスの遺伝率は71%以上であると推定され,平均予測精度は0.39に達した。個々の時間点データを用いて,十二の主要な影響マーカー 形質関連性(MTA)と六対の上位性相互作用は様々な発生時点で発現の異なるパターンを示すことが検出された。それらのサブセットは,異なる間隔の相対的成長速度に有意な影響を示した。検出されたMTAは全表現型変異の12%を説明し,発生進行とともに減少した。ノンパラメトリック機能的マッピングと多変量マッピングアプローチを用いて,成長動力学に影響する四種類のマーカー遺伝子座を検出した。著者らの結果は,植物バイオマス蓄積は多くの小さな効果遺伝子座によって支配される複雑な形質の大部分はある種の制限された発育段階で作用することを示した。これは異なる発育段階で動作する重要なプロセスを明らかにする遺伝子に影響を及ぼす段階特異的成長の研究の必要性を強調する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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発生,成長,分化  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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