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J-GLOBAL ID:201702270316347364   整理番号:17A0698580

銅と鉄混合酸化物半導体電極を用いた海水ウランの均一光変換【Powered by NICT】

Homogeneous photoconversion of seawater uranium using copper and iron mixed-oxide semiconductor electrodes
著者 (11件):
資料名:
巻: 207  ページ: 35-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海水中の六価ウラン(U(VI))の太陽光駆動変換はCu(II)とFe(III)の電着(ED)を介して合成された混合p型CuOとCuFeO_2(CuO/CuFeO_2)光触媒膜電極,それに続く空気中でのアニーリングにより達成された。混合光触媒はCuOとCuFeO_2の結晶構造をもつ二層構造を示した。太陽模擬光(空気質量1.5;100mWcm~ 2)を有するCuO/CuFeO_2電極( 0.5Vvs.SCEで開催された)を照射することにより,U(VI)濃度は時間と共に減少したが,溶液中のウランの総量は変化しなかった。これはU(VI)の実質的にすべての変換反応はバルク溶液中で起こることを示しているが,表面反応は,U(VI)の吸着により制限されている。U(VI)変換は,比42:28:30でより低い酸化状態U~4+,U~14/3+,およびU~16/3+の混合生産をもたらし,~98%の全体的Faraday効率を有した。U(VI)変換の速度と誘導時間は有意に光触媒合成(CuO/CuFeO_2,CuO,CuFeO_2;2~4時間のED倍),適用電位値( 0.4年, 0.5年,および 0.6V対SCE),海水条件(空気平衡対N_2パージ;pH3 10.4)の条件に影響される。得られた結果に基づいて,O_2は電極間の往復光生成した電子とU(VI)における重要な役割を果たすことを提案した。添加では,誘導時間の存在は,材料と反応経路の観点から考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  下水,廃水の化学的処理 

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