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J-GLOBAL ID:201702270395541942   整理番号:17A0449710

コバルト-クロム合金上に形成された生体模倣アパタイト:薬剤溶出ステントのための高分子を使用しないキャリア【Powered by NICT】

Biomimetic apatite formed on cobalt-chromium alloy: A polymer-free carrier for drug eluting stent
著者 (9件):
資料名:
巻: 151  ページ: 156-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シロリムス(SRL)は,初めて報告されている,ステント内再狭窄を阻害するコバルト-クロム(Co Cr)合金上に形成された生体模倣アパタイト内に添加した。生体模倣アパタイト内SRL負荷の二種類のグループを調製した:グループA(アパタイト/SRLの単層)とB群(アパタイト/SRLの二層)であった。A群およびB群は40日と90日までSRL放出の二相性パターンを示した。A群とB群の両方のためのヒト動脈平滑筋細胞(HA SMC)の付着は有意に阻害され,増殖はSRLの放出と劇的に減少した。注目すべきことに,生体模倣アパタイト単独もSMC増殖を抑制した。多孔質生体模倣アパタイトは亀裂または網目状の物無しでCo-Crステントを均一に覆っていた。バルーン拡張後に,生体模倣アパタイトの完全性が確認された剥離または破壊に対抗するのに十分であった。このように,本研究は,生体模倣アパタイトはステントにおける潜在的利用のための有望な薬物キャリアであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  固-液界面 

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